フラミンゴの様なピンク色が印象的なコスメブランドのGlossier(グロッシアー)が、今世界の若い女の子達を虜にしている。その理由はなんと言ってもパッケージのおしゃれさ。絵の具の様なチークやリップ、ライターの様なハンドクリーム、シンプルながらもファッショナブルなアイテムばかりで、どの商品も集めたくなる。購入後にもらえるピンク色のエアクッションで作られたジップバッグがさらに特別感を与えてくれる。
Glossierは商品が可愛いだけでなく値段がかなりお手頃。セレブモデルのミランダー・カーがオススメしていた眉マスカラは17ドル。トップセラーを誇るクレンジングジェルはミニボトルで10ドル、フルボトルで19ドルというお手軽さ。軽い使い心地で香りも良く保湿感もある為、リピーターが多い。
さらに、コスメやスキンケア商品だけでなくアパレルグッズも展開しており、中でもピンク色のフーディーは人気ハリウッド俳優のティモシー・シャラメが着用していたと話題になり、一時手に入らないほどの人気に。
新たなフラッグシップ店をウィリアムズバーグにオープン。限定トートバッグも販売。
ニューヨークでは、以前SOHOに実店舗があったもののパンデミック後に一時閉店し、2022年にウィリアムズバーグ(Williamsburg)に新たなグロッシアーのフラッグシップ店をオープン(現在はブルックリンのウィリアムズバーグ店のみ)。週末は店外まで行列が出来るほど賑わっているが、平日は待つことなく入店出来る。また、ブルックリン店限定商品としてキャンバストートが36ドルで販売されているので、限定商品がお好きな方は要チェックを。
店舗近辺には無印良品やGANNIなどの人気店のほか、スーパーのTrader Joe'sやドミノパークもあるので、ぜひのんびり散策して欲しい。
日本にはまだ未上陸のブランドなので、NYに来た際はぜひ購入して帰ることをオススメするが、店舗に行く時間がなければオンラインで購入も可能。ホテル着にしておけば行く時間がなくても安心。2023年春頃にはSOHO店がリオープンするそうなので、ブルックリンまで足を伸ばせない方はSOHO店をチェックを!