現地時間の17日この日もカイリーを欠くブルックリン・ネッツは敵地でポートランド・トレイル・ブレイザーズと対戦。前半はブレイザーズに押され気味で4点ビハインドで前半を折り返す。第3クォーターなかなか波に乗れない展開が続いたが、立て続けにデュラントが決めネッツが逆転、その後再び逆転を許したが勝負どころで渡邊雄太が立て続けに3ポイントネッツが再逆転。しかし粘るブレイザーズは残り6.5秒ヌルキッチが3ポイントプレーを成功させて107の同点に追いついくも、ロイス・オニールが残り0.7秒でティップインを決めてトリプルダブルを達成し、ブルックリン・ネッツがポートランド・トレイルブレイザーズに109-107で勝利を収めた。
ネッツはデュラントが35得点、渡邊雄太がチーム二番目となる20得点をあげ勝利に貢献。前回の試合で初の二桁得点を決めたシモンズはこの日は6/6とフィールドゴールを全て決め、15得点13リバウンドと移籍後初のダブルダブルを記録した。
ポートランドはデイミアン・リラードが25得点、11アシスト。
アウェイの4戦を2勝2敗で終えたネッツ。次戦はホーム、バークレーズセンターに戻り、メンフィス・グリズリーズと対戦する。
TEAM | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | FINAL |
---|---|---|---|---|---|
BKN | 28 | 29 | 28 | 24 | 109 |
POR | 28 | 33 | 21 | 25 | 107 |