ブルックリン・ネッツは日曜日にホームのバークレーズセンターでデイミアン・リラードを欠くポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。ネッツの渡邊雄太はこの日も欠場となった。試合はネッツがリードする展開が続いたが点差は広がらず第3クォーター終了時点で84-80とネッツがリード。第4クォーターに入るとセス・カリー、ケビン・ディラント、カイリー・アービングの3ポイントでなどで点差を広げ、111-94でネッツがブレイザーズに勝利した。セス・カリーがベンチからのキャリアハイの29得点を記録、 ケビン・デュラントが31得点、カイリー・アービングはに22点得点、シモンズは得点こそ2得点に終わったが、12リバウンド、8アシストと活躍。皆が調子を上げてきている中でジョー・ハリスここ4試合でフィールドゴール3/24と絶不調。怪我から復帰した今季はキャリア平均からフィールドゴール%、3ポイント%共に10%以上スタッツを落としている。今日のヒーロとなったセスに加えミルズもいる中、ハリスが本調子を取り戻せば、ネッツはNBA屈指のシューター陣となるだろう。また怪我で欠場していた渡邊雄太とT・J・ウォーレンが今週復帰する見込みだという。渡邊雄太は現在3ポイント%のNBAトップ、またT・J・ウォーレンもキャリア平均15.5ポイントを記録している。いよいよベストメンバーが揃いそうなネッツ。上位進出を期待したい。
ネッツは明日もホームでオークランド・マジックと対戦。
TEAM | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | FINAL |
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POR | 24 | 33 | 23 | 17 | 97 |
BKN | 31 | 27 | 26 | 27 | 111 |