ブルックリン・ネッツはホームのバークレーズセンターでトロント・ラプターズと対戦。第一クォーターのネッツは3ポイントがジョーハリスが3本のを含む6/7、FGも75%と好調で、全クォーターを含むシーズンハイの41得点を挙げ、24点差をつけた。またT.J.ウォーレンがスタンドの温かい歓声に迎えられて2020年の12月以来にコートに復帰。すぐにフィールドゴールを決め、大歓声を浴びた。第2クォーター中盤にはネッツが36点をリードし、93-72のリード保ち第4クォーターへ。ラプターズは残り37秒でスコッティ・バーンズのダンクが決まり、11連続得点で110-103点差に迫るも、セス・カリーが2本のフリースローを決めブルックリン・ネッツが114-105でトロント・ラプターズを破った。
カイリー・アービングが27得点、ジョー・ハリスが7本中5本の3ポイントを決め3試合連続の二桁得点となる17得点。復帰のT.J.ウォーレンは16分38秒の出場で10得点を記録。ウォーレンの復帰で34歳のケビン・デュラントの出場時間の軽減が期待される。ラプターズはシアカムが24得点7リバウンド4アシスト、アヌノビーが21得点、バーンズが17得点を記録した。
次戦は首位のボストンとの対戦。昨年のプレーオフでも敗れている相手だけに4連勝と波に乗りつつあるネッツの進化が問われる試合となるだろう。
TEAM | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | FINAL |
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TOR | 17 | 32 | 23 | 33 | 105 |
BKN | 41 | 31 | 21 | 21 | 114 |