ネッツはラプターズとアウェイで対戦。怪我で欠場が続いていた渡邊雄太はネッツの選手として初めて古巣ラプターズの本拠地スコシアバンク・アリーナでの出場となった。試合は第2クォーター途中で44-66と最大18点差をつけられたネッツだったが、第3クォーター途中でネッツが初めてリードを奪うと、アービングの活躍などで残り6分12秒で103-95とリードを広げた。ここからラプターズも粘り、バーンズのドライブからの3ポイントプレーで1点差とすると、残り36秒でまたもバーンズが決めてラプターズが逆転。続くプレーでアービングからのパスでワイドオープンの渡邊雄太がクラッチ3ポイントを決めてネッツが114-116でリードを奪うも、バーンズが続くプレーでフリースローを2本とも決め、116-116の同点に。試合は残り3秒、ラストプレーでアービングが見事にブザービーターを決めて116-119で勝利。今シーズン最大の18点差を逆転しての劇的勝利となった。
カイリー・アービングが32得点。ケビン・デュラントが28得点。クラクストンはキャリアハイの6ブロック、15得点、10リバウンド。勝負所で貴重な3ポイントを決めた渡邊雄太は17得点を挙げた。最近10試合で9勝1敗と好調のネッツは次戦アウェイでデトロイトピストンズと対戦。
TEAM | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | FINAL |
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BKN | 19 | 33 | 36 | 31 | 119 |
TOR | 29 | 33 | 22 | 32 | 116 |