イベント · Upper East Side
NYアッパーイースト、ろうそく灯るヴィヴァルディ「四季」公演
Feverが手がけるキャンドルライト・コンサートで、ハイライン・ストリング・カルテットがヴィヴァルディ「四季」を演奏。会場はアッパーイーストのホーリー・トリニティ大聖堂。11月19日と12月3日に各2回、60分の公演です。
文・NBT編集部 · 2026-10-16

Feverが展開する「Candlelight」シリーズの一本として、ヴィヴァルディの「四季」を中心にした弦楽四重奏コンサートがアッパーイーストで開かれます。演奏はハイライン・ストリング・カルテット。会場はイースト74丁目319番地にあるギリシャ正教の大聖堂、Archdiocesan Cathedral of the Holy Trinityです。ビザンチン様式の建築と装飾で知られる空間を、ろうそくの明かりで照らして音楽を聴かせる趣向です。

公式ページに表示されている日程は、11月19日(木)と12月3日(木)で、開演はいずれも午後6時30分と8時45分の回です。上演時間は60分、開場は開演の45分前。開演後の入場はできません。年齢は8歳以上で、16歳未満は大人の同伴が必要です。
プログラムは暫定ですが、ヴィヴァルディの「四季」から春・夏・秋・冬を取り上げ、間にマックス・リヒターが再構成した「四季」の楽章や、ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」から夏と冬を挟みます。さらにサン=サーンス「白鳥」とモンティ「チャルダッシュ」も並びます。古典と現代の編曲を行き来する構成で、同じ曲想を違う角度から聴き比べられる内容です。
席はゾーン別で、ゾーンCが35.50ドル、ゾーンBが50ドル、ゾーンAが73.50ドル。いずれも別途予約手数料(それぞれ2.84ドル、4ドル、5.88ドル)がかかります。座席は各ゾーン内で先着順に割り当てられます。オプションで、限定のキャンドルライト・ぬいぐるみを18ドルで追加できます。
なお、会場は建物の改修工事のため、現時点ではADA(障害者法)に準拠していません。ニューヨークでは教会や歴史的建築を会場にしたキャンドルライト公演が数多くあり、観光の合間にクラシックを聴く選択肢のひとつになります。この公演は「四季」のほか、故人や特定アーティストの公式公演ではなく、トリビュート形式の体験と案内されています。
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