ここ10試合を9勝1敗と好調のネッツがアウェイでデトロイト・ピストンズと対戦。ネッツはリバウンドがなかなか取れず、FG58.7%、ターンオーバーはたったの2と堅実な試合運びをしたピストンズに最大19点差をつけられ前半を54-71の17点差で折り返す。後半に入るとケビン・デュラントがエンジン全開、なんと一つのクォーターであげた得点のキャリアハイとなる26得点を第3クォーターだけでをあげネッツが一気に逆転に成功。第4クォーターもカイリーの連続得点などでリードを広げるも、残り39秒で1点差まで詰め寄られる。残り3秒、3点差でボヤン・ボグダノビッチの放った3ポイントをクラクストンがブロックし、試合終了。124-121でネッツが二日連続の逆転勝ちを収めた。
ケビン・デュラント43得点、カイリー・アービングが38得点を挙げた。
T.J.ウォーレンや渡邊雄太が復帰し、ベンチの層が厚くなったネッツは、ここのところ多様なローテーションを展開して、チームとしてのバランスが向上している。
ネッツは次戦はステフ・カリーを欠くゴールデンステイト・ウォーリアーズと対戦し、その後ミルウォーキー・バックスと対戦する。
TEAM | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | FINAL |
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BKN | 21 | 33 | 44 | 26 | 124 |
TOR | 35 | 36 | 25 | 25 | 121 |