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Baked in Brooklyn

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Greenwood

ブルックリン南部にある、焼きたてのパンが楽しめるベーカリー。

NYの歴史ある墓地で、かの有名なアーティスト”バスキア’が眠るグリーンウッドセメトリーの西側にあるBaked in Brooklyn。店内奥には巨大なパン工場があり、実際に作っているところも見学できてとても面白い。パンやサンドイッチの種類も豊富で、注文すると焼きたてのパンにサンドしてくれる。パン以外ではカップケーキがおすすめで、日によって3つ買うと1つサービスしてくれる。Baked in Brooklynから少し歩くと昨今地価が上がり続けているサンセットパークと呼ばれるエリアに続き、複合施設「インダストリー・シティ」が見えてくる。インダストリー・シティの一角にはジャパンビレッジと呼ばれるエリアがあり、日本食材が揃う「サンライズマート」や日本食店が並ぶフードホールがある。ジャパンビレッジ目当てにマンハッタンから足を伸ばす人も少なくない。マンハッタンからは地下鉄で約30分ほどなので、Baked in Brooklynで朝食を食べ、グリーンウッドセメトリーを少し観光し、インダストリー・シティでショッピングして帰るのがおすすめコース。

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ニューヨークのベーグル界に新たな息吹を吹き込む革新的ベーグルショップ

ウィリアムズバーグのベッドフォードアベニュー沿いにオープンしたLEON'S BAGELS(レオンズベーグル)。グリニッチビレッジにある1号店はヒップな若者達から愛される人気店となり、2店舗目となるウィリアムズバーグ店も連日列をなすほど繁盛している。
LEON’Sのベーグルはニューヨーク風のハードで歯応えのあるベーグルとは違い、柔らかくもちもち。メニュー内容はオーソドックスな古き良きベーグルショップとさほど変わらないが、洗練された店構えやブランドロゴなど随所にブランディングへのこだわりが垣間見え、ニューヨークのベーグルシーンに新しい風を吹き込む革新的なベーグルショップだ。

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ダンボにひっそり佇む日本人パティシエが営むケーキの名店

ブルックリンの人気観光スポット「ダンボ(DUMBO)」に日本人パティシエが営むケーキ店がある。ブルックリンブリッジの袂に位置する古ビルの1階にあり、知る人ぞ知る名店というのがこちらの「Burrow(バロウ)」。Burrowという店名には狐やうさぎが住まう小さな洞穴という意味があり、その名の通りビルの奥にひっそり佇むように営業されている。看板も出さず、あまりの存在感の無さに通り過ぎそうになるものの、ビルの中に入るとお客さんが絶えず訪れ、地元民からの寵愛が伺える。白で統一された店内は余計な装飾の無いソリッドな印象で清潔感があり、レジ横のショーケースには随時作りたてのケーキが運ばれ、クッキーやスコーンも並んでいる。クッキーは多種類用意されており、ふたつで5ドルという嬉しい価格。モンブランは掌に乗るかわいいサイズ感で8ドルと少し高い印象だが、土台にされているメレンゲはサックサクで、口溶けの良いクリームとのバランスが驚くほど美味しく納得の価格。ペイストリーは毎日朝作られたフレッシュなものばかりが並ぶそうで、いちごのショートケーキはあらかじめ予約をしておけば、ホールで買うことも可能。営業時間は火曜から金曜の朝10時から14時までと限られているので、訪れる際はぜひチェックを!

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