展覧会 · Financial District
バルーン・ミュージアム「Daydream」シーポートのティン・ビルディングで開幕
バルーン・ミュージアム初の米国常設拠点が、シーポートのティン・ビルディングに誕生。開幕展「Daydream」では、マリーナ・アブラモヴィッチら現代アーティストによる空気の作品に触れ、歩いて体験できる。
文・NBT編集部 · 2026-10-17

ロウアー・マンハッタンのシーポート地区にあるティン・ビルディング(96 South St)に、バルーン・ミュージアムの米国初となる常設拠点がオープンしました。運営はイタリアのLux Entertainment。これまでの展覧会は世界で累計800万人以上を集めてきたとされ、ニューヨークの施設は「インフレータブル(空気で膨らむ)アートの初の常設の場」と位置づけられています。
開幕展は「Daydream – Air Becomes Art」。現実が想像へと切り替わる瞬間をテーマに、空気、光、音、動きを素材にした環境型の作品が並びます。参加アーティストにはマリーナ・アブラモヴィッチをはじめ、国際的に知られる作家が名を連ねています。
特徴は、眺めるだけでなく作品の一部になる点です。触れる、くぐり抜ける、他の来場者と一緒に楽しむといった体験を前提に作られた空間で、遊びや発見を通して現代アートに触れられます。年齢を問わず楽しめる内容とされており、お子さん連れの旅行や家族での外出にも向いています。美術館の静かな鑑賞とは違い、体を動かして楽しむ展示です。
チケットは日付と時間を指定する形式のほか、日時の制約なしで入場できる「フレックスチケット」もあり、予定が定まらない旅行者には便利です。公式サイトでは現在、Daydreamの30%オフの表示が出ています。団体予約やプライベートイベントについては、newyork@balloonmuseum.world で受け付けています。ウォーターフロントの散策と合わせて訪れるのもよいでしょう。
- 場所
- Balloon Museum (Tin Building)
96 South St
Google マップで開く - 価格
- Flex Ticket available (no date/time restrictions); 30% off advertised





