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NYのドキュメンタリー祭DOC NYC、11月11日開幕 200本超を上映
米国最大級のドキュメンタリー映画祭DOC NYCが第17回を迎え、11月11日から29日までニューヨークで開催される。オープニングはペルーのアマゾン出身の画家サラ・フローレスを追った作品で、上映は200本超、オンライン配信もある。
文・NBT編集部 · 2026-10-17
DOC NYCは「アメリカ最大のドキュメンタリー映画祭」を掲げる映画祭で、2026年は17回目の開催となる。会期は11月11日から29日。公式サイトによると、プログラムは200本を超え、公式インスタグラムでは長編118本以上、コンペティション部門の短編89本、ワールドプレミア26本が選ばれたと伝えている。主催団体の所在地はミッドタウンのペン・プラザ11番地だ。
オープニングナイトを飾るのは「The Hummingbird Paints Fragrant Songs」。75歳になったシピボ族の画家サラ・フローレスが、ペルーのアマゾンから国際的な評価を得るまでを追う。先住民の知に根ざした幻視的な絵画が、文化と土地を守る力になっていく様子を描くという。センターピース上映は「Union Town」で、ニューヨークの配達員たちが世界屈指の巨大企業に立ち向かう姿から、アメリカの労働運動の現在をとらえる。クロージングナイトは「Totality」。2024年の皆既日食に約5000万人の北米の人々が引き寄せられた理由を探る、没入型の作品だ。
コンペティション部門も複数に分かれている。国際コンペティションからは「Into the Jaws of the Ogre」、USコンペティションからは「Frida: The Girl Just Doesn't Go Away」、スペシャル・プレゼンテーションからは「Primetime Preacher$」、短編からは「A Song for the Snow Lion」、メトロポリス・コンペティションからは「Make Work」が紹介されている。
会場に行かなくても観られる。オンライン上映の「Online Films Pass」で、11月11日から29日まで配信作品を視聴できる。全作品パスの「All Film Pass」も販売されていて、早期購入向けの価格が設定されている。日程のカレンダーはIFCセンターのチケットページにある。
このほか、11月11日にはゴッサム・ホールで第13回「Visionaries Tribute」が開かれる。業界向けには「DOC NYC PRO」のカンファレンスと「Solutions Lab」があり、資金調達や配給、観客づくりなどを話し合う。10月21日の投稿では、フィルムメーカーを招いたプログラム発表のキックオフパーティーの様子も公開された。
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