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NYブラウンズビルの新施設に、ジャズミン・ヘイズの公共アート「I Am Protected」
ニューヨーク市は9月、ブルックリン・ブラウンズビルに1億2800万ドルの多目的センターを披露した。東ニューヨーク育ちのジャズミン・ヘイズが、パーセント・フォー・アートで4作品からなる「I Am Protected」を手がけている。
文・NBT編集部 · 2026-10-16
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ニューヨーク市は2026年9月28日、ブルックリンのブラウンズビルに完成した「ブラウンズビル・マルチサービス・センター」を披露した。総工費は1億2800万ドル。市によると、工期は2年早まり、予算より1000万ドル安く収まったという。住所は444 Thomas S. Boyland Streetで、地元メディアによればピトキン・アベニューとイースト・ニューヨーク・アベニューの間にある。この建物の各所に、地元ゆかりのアーティスト、ジャズミン・ヘイズの公共アート「I Am Protected」が設置された。
ヘイズはブルックリン拠点で、隣接するイースト・ニューヨークで生まれ育った。作品は市文化局のパーセント・フォー・アート事業で委託されたものだ。この制度は1982年から、市の資金で建てる一定の建設事業の予算の1%を公共美術に充てることを求めている。プロジェクトは2025年、市公共デザイン委員会の第43回デザイン優秀賞を受けた。三つ編み、タカラガイ、繰り返しの模様といったモチーフを使い、保護、再生、癒やしを主題にしている。
作品は四つある。庭に置かれた「In my mothers' garden」は、種をまく人と、土地に水を注ぎ返す神の姿を描く。背景の模様の地図は、NYCHAブラウンズビル・ハウスの建物を上から見た形を写している。「I am divinely guided」は、樹脂製のタカラガイ444個を螺旋状に吊るした作品で、うち111個にはアップサイクルしたプラスチックを使う。「Like the seeds in my cornrows」には、地元の若者が考えた編み込み模様が使われ、庭の地図を写したパネルに重ねてある。「I shall grow tall to the skies」は、西アフリカやカリブの伝統に根ざす竹馬の守護者モコ・ジャンビーを描いた大型壁画だ。
建物は地上4階建て、延べ約6万平方フィートのオール電化。オフィス10室、会議室3室、業務用キッチン、約1600平方フィートの屋外コミュニティガーデン、屋上緑化を備える。運営はNeighborhood Association for Inter-Cultural Affairs(NAICA)で、ブルックリン・コミュニティボード16の事務所も入る。市社会サービス局は、今後数か月のうちに地域へ開く予定としている。ヘイズは「訪れる子どもや若者が、好奇心とケアと想像力を肯定される場に」と語っている。
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