展覧会 · MoMA PS1 · Long Island City
「アーティスツ・アゲインスト・ザ・ボム」展、MoMA PS1ホームルームで開催
MoMA PS1の「ホームルーム」枠で、核兵器廃絶を訴える国際的アート・キャンペーン「アーティスツ・アゲインスト・ザ・ボム」の展覧会が2027年2月8日まで開催中。ポスターから音楽、彫刻まで幅広い表現が並ぶ。
文・NBT編集部 · 2026-10-16
ロングアイランドシティのMoMA PS1で、「ホームルーム:アーティスツ・アゲインスト・ザ・ボム」が2026年9月10日から2027年2月8日まで開かれている。核兵器禁止条約(TPNW)を支持する国際的なアート・キャンペーン「アーティスツ・アゲインスト・ザ・ボム(AATB)」の活動を紹介する展示だ。
AATBは、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)を支援するために組織された。ICANは、条約の策定に取り組んだ功績により2017年にノーベル平和賞を受けた団体である。条約を承認する国は少しずつ増えており、AATBは変化は集団的な行動と、公の場での明確な拒否から生まれるという考えに立つ。展覧会の企画はペドロ・レジェス・スタジオとICANが担っている。
会場には、ポスターやデザイン、映画、写真、文学、音楽、彫刻、エフェメラ(印刷物などの資料)といった多様なメディアによる呼びかけが並ぶ。世界各地のアーティストが寄せた作品を紹介するほか、新作も加わる。参加者のなかには、MoMA PS1と縁のあるレヒーナ・ホセ・ガリンド、ナニ・チャコン、カルロス・アモラレス、フリーダ・トランソ・イェーガー、アート&ランゲージ、ローラ・アンダーソン・バルバータが含まれる。
この展示は、MoMA PS1が地域の団体やコミュニティと協働して進める「ホームルーム」シリーズの一環である。担当は同館アソシエイト・キュレーターのエレナ・ケテルセン・ゴンサレスで、ホームルーム・フェローのジョレーン・フェルナンデスが参加。制作はペドロ・レジェスとAATBのキュラトリアル・コーディネーター、イサベル・デベサが務めた。ホームルームの企画はキース・ヘリング財団の支援を受けている。
入場は全員無料。住所はクイーンズのジャクソン・アベニュー22-25で、開館時間は12時から18時。マンハッタンから地下鉄で短時間の距離にあり、他の展示とあわせて立ち寄れる。
会期
作家
開館時間
入場
- 見どころ
- ポスター、映画、音楽、彫刻など多様なメディアによる反核の呼びかけ
- ガリンド、アモラレス、トランソ・イェーガーらMoMA PS1ゆかりの作家が参加
- 世界各地からの作品に加え、新作も展示
- 入場無料







