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ソング・フォー・ザ・ミュート×アディダス、黒レザーのサンバOG

豪州のソング・フォー・ザ・ミュートが、adidasサンバOGを黒レザーで再構築。クリーム色の3ストライプとつぶれたかかとが特徴で、8度目のコラボ「008」の一足。10月16日にグローバル発売となった。

文・NBT編集部 · 2026-10-17

ブランド

ソング・フォー・ザ・ミュート×アディダス、黒レザーのサンバOG
Image: Online (release details not stated)

オーストラリアのブランド、ソング・フォー・ザ・ミュートが、adidasのテラスシューズの定番サンバOGを黒いレザーで作り直した。ストライプは真っ白ではなくクリーム色で、黒との対比をやわらかく抑えている。スポーティーな印象が薄まり、やや端正な見た目になるというのが、Luxe Digitalの見方だ。

最大の特徴はかかとである。型崩れを防ぐように立てるのではなく、あえて少しつぶしたまま仕上げてあり、履く前から履き込んだような表情になる。形そのものはサンバと分かるまま、素材の質感と仕上げ、全体の佇まいで変化をつけている。パネルの切り替えやつま先の形を変えるような大がかりな改変ではない。ここ数シーズンは白系のサンバが続いたため、同誌はこの黒を「きれいに保つ靴」とは逆の存在と位置づけている。

この一足は、同ブランドとadidasとの8作目にあたるコラボレーション「008」に含まれる。同じ「008」にはSL 72 Proも入り、サンバOGはBase Green、Brown、Black/Whiteの3色展開。House of Heatによれば、スエードとレザーを組み合わせ、かかとが潰れる「ほどいた」作りが全色に通じる。黒の品番はHQ7600で、公式サイトの商品ページにはCore Blackと記されている。これまでの協業ではスーパースター、アディスター・クッション、アディゼロPR、テコンドー・メイが題材になってきた。

発売は、9月12日にブランドの旗艦店とオンラインでプレ発売、9月18日にグレーターチャイナとオーストラリアで発売。その後、10月16日に世界各地の取扱店で展開が始まった。商品は公式オンラインショップの「Footwear 008」の項目に載る。ブランドは季節ごとを物語の章に見立てて服を発表しており、008は2026年秋冬の章「26.2 Playground」のなかに位置づけられる。同ブランドは創業から16年になる。価格は報じられていない。

(内容は、Luxe Digital、House of Heatなどの報道で一致している点をまとめたものです)