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ニューヨークの食シーンを変える革新的なベーグルショップ

Apollo bagels

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Apollo Bagels(アポロベーグル):ニューヨークの食シーンを変える革新のベーグルショップ

ニューヨークの街角に新しいベーグルの旋風を巻き起こしている「Apollo Bagels(アポロベーグル)」。イーストビレッジとウェストビレッジの店舗には毎朝長蛇の列ができ、その人気ぶりは地元ニューヨーカーや観光客の間でますます広がっている。その人気ぶりはブルックリンにまで広がり、2025年1月、ついにウィリアムズバーグにも新店舗がオープンした。
Apollo Bagels(アポロベーグル)の特徴は、ベーグルを半分にカットし、オープンサンドの形式で提供するスタイル。今までのベーグルは包装紙に包まれ開けてみないと中身が見えなかったが、Apollo Bagels(アポロベーグル)では伝統的なベーグルの概念を打ち破り、オープンサンドとして美しくトッピングされた華やかなビジュアルと味わいがSNSでも大きな反響を呼んでいる。さらにApollo Bagels(アポロベーグル)は「食材の質に対するこだわりが他店を凌駕している」と高く評価され、特にスモークサーモンや手作りのクリームチーズの組み合わせが絶品と評判。

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ピザ職人が生み出す完璧な生地

Apollo bagelsの創設者は、ブルックリンの人気ピザ店「Leo」のオーナー。「Leo」はBushwickにある「Ops」という人気ピザレストランの経営陣が新たにWilliamsburgにオープンしたピザレストラン。ピザ生地にはOpsと同じ天然酵母を使い、Opsよりさらに幅広いメニューで地元民からも愛され連日満席の盛況ぶり。
OpsやLeoで培ったピザ生地に対する技術がApollo Bagels(アポロベーグル)にも生かされ、もちもちで香ばしいこれまでにない新しい風味や食感を実現させている。ピザ職人のバックグラウンドが、ニューヨークのベーグル文化に新しい基準を設けたのは間違いない。

ニューヨーカーから愛される理由

Apollo Bagels(アポロベーグル)がニューヨーカーに支持されている理由は味やビジュアルだけではなく、シンプルでありながら洗練された店舗デザイン、地元の食材へのこだわり、そして何よりも「常に新しいことに挑戦する」という精神が、食文化の中心地ニューヨークで多くの支持を得ている。店舗拡大や新たなフレーバーの開発にも意欲的で、Apollo Bagels(アポロベーグル)はさらなる進化を遂げ、ニューヨークの食シーンをリードし続けることだろう。

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ニューヨークのベーグル界に新たな息吹を吹き込む革新的ベーグルショップ

ウィリアムズバーグのベッドフォードアベニュー沿いにオープンしたLEON'S BAGELS(レオンズベーグル)。グリニッチビレッジにある1号店はヒップな若者達から愛される人気店となり、2店舗目となるウィリアムズバーグ店も連日列をなすほど繁盛している。
LEON’Sのベーグルはニューヨーク風のハードで歯応えのあるベーグルとは違い、柔らかくもちもち。メニュー内容はオーソドックスな古き良きベーグルショップとさほど変わらないが、洗練された店構えやブランドロゴなど随所にブランディングへのこだわりが垣間見え、ニューヨークのベーグルシーンに新しい風を吹き込む革新的なベーグルショップだ。

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ダンボにひっそり佇む日本人パティシエが営むケーキの名店

ブルックリンの人気観光スポット「ダンボ(DUMBO)」に日本人パティシエが営むケーキ店がある。ブルックリンブリッジの袂に位置する古ビルの1階にあり、知る人ぞ知る名店というのがこちらの「Burrow(バロウ)」。Burrowという店名には狐やうさぎが住まう小さな洞穴という意味があり、その名の通りビルの奥にひっそり佇むように営業されている。看板も出さず、あまりの存在感の無さに通り過ぎそうになるものの、ビルの中に入るとお客さんが絶えず訪れ、地元民からの寵愛が伺える。白で統一された店内は余計な装飾の無いソリッドな印象で清潔感があり、レジ横のショーケースには随時作りたてのケーキが運ばれ、クッキーやスコーンも並んでいる。クッキーは多種類用意されており、ふたつで5ドルという嬉しい価格。モンブランは掌に乗るかわいいサイズ感で8ドルと少し高い印象だが、土台にされているメレンゲはサックサクで、口溶けの良いクリームとのバランスが驚くほど美味しく納得の価格。ペイストリーは毎日朝作られたフレッシュなものばかりが並ぶそうで、いちごのショートケーキはあらかじめ予約をしておけば、ホールで買うことも可能。営業時間は火曜から金曜の朝10時から14時までと限られているので、訪れる際はぜひチェックを!

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