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NY全域のバー価格調査、カクテル中央値は16ドル
happy hourガイド「5PM NYC」が初の価格レポートを公開。NY市内108地区のバーとレストランのメニューを分析し、カクテルの中央値は16ドル、最高はノマッドの19.5ドル、最安はベイサイドの12ドルでした。
文・NBT編集部 · 2026-10-21
ニューヨークのハッピーアワー情報サイト「5PM NYC」が、市内のバーとレストランの価格を分析した「5PMバロメーター・レポート」を10月19日に公開した。サイトを立ち上げたのは、金融業界で働く26歳のサム・ズーキン氏。今年2月の開設以来、月間平均5万人が訪れ、多くのバーが無料の掲載機能で営業時間や特典を自分で登録しているという。
レポートは、2,254軒のメニューに載る約11万件の価格を、市の全5区・108地区にわたって集計したものだ。カクテルの市内中央値は16ドルだった。地区別で最も高いのはノマッドの19.50ドルで、マティーニやモヒートがこの価格になる。最も安いのは、ロングアイランドとの境に近いクイーンズのベイサイドで12ドル。続いてキャロル・ガーデンズとスロッグス・ネックが12.50ドルだった。
区ごとの差は小さく、カクテルの中央値はマンハッタンが17ドル、ブルックリンが15ドル、ブロンクスが14.45ドル、クイーンズとスタテンアイランドが14ドル。区の間の差は最大3ドルにとどまり、区の違いより地区の違いのほうがはるかに大きい。ブロンクスとスタテンアイランドは、他より価格データが少なかった。
もう一つの注目点は、グーグルの評価と価格の関係だ。評価が高い店ほど値段が高いという傾向は見られなかった。ズーキン氏は、バーの経営者がデータと少し離れたところにいる表れだと見ており、小さな個人店が自分の地域の相場を知る手がかりにしてほしいと話している。
スピリッツ・ビジネス誌によれば、最も多くのメニューに載るカクテルはマルガリータで、全体の48%に掲載されている。次いでマティーニが41%で17ドル、スプリッツが39%で16ドルだった。「ゴールド」「スモーク」「抹茶」と付くカクテルは平均で2ドル高くなる。ニューヨークで飲む予算の目安として参考になる数字だ。
(内容は、Gothamist、The Spirits Businessなどの報道で一致している点をまとめたものです)
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