フード · Upper East Side

NYアッパーイーストの美術館ダイニング、ノイエ・ギャラリーのカフェ・サバルスキーが再開

美術館やギャラリー、オークションハウスが高級ダイニングを開く流れが続くNY。5番街のノイエ・ギャラリーではカフェ・サバルスキーが再開し、11月12日には全展示室が25周年展で再オープンする。

文・NBT編集部 · 2026-11-05

NYアッパーイーストの美術館ダイニング、ノイエ・ギャラリーのカフェ・サバルスキーが再開
Image: Restaurants inside NYC museums, galleries and auction houses (Gothamist food feature)

ニューヨークでは今、美術館やギャラリー、オークションハウスが相次いで本格的なダイニングルームを開いている。問われているのは、料理が作品と並ぶ目的地になれるかどうかだ。その流れのなかで、アッパーイーストサイドの老舗が動いた。

5番街と86丁目の角にあるノイエ・ギャラリー・ニューヨークは、20世紀初頭のオーストリアとドイツの美術・デザインを専門とする美術館。館内の「カフェ・サバルスキー」が営業を再開した。20世紀のウィーンの名門カフェに着想を得た店で、オーストリアの食文化を現代的に捉え直したメニューを掲げる。ウィーンのカフェの歴史と魅力を映す内容だという。指揮をとるのはエグゼクティブシェフのクリストファー・エンゲルだ。

同館は11月4日の夜、カフェ・サバルスキーでミュージカル「キャバレー」の公演も行った。そのため当日は17時でカフェの営業を終えている。食事の場が、公演の舞台にもなる空間だ。

美術館本体は展示替えの最中で、全展示室は11月12日に再開する。創立25周年を祝う「25th Anniversary Exhibition」が2027年1月11日まで開かれる。チケットはすでに販売中。クリムト・ギャラリーなど、同館を象徴する空間が戻ってくる。

開館時間は水〜月曜の10時〜18時で、火曜は休み。一部の金曜夕方17〜20時は「ファースト・フライデー」として無料で入館できる。展覧会とカフェを同じ日に組み合わせたい人は、再開初週以降が狙い目になる。住所は1048 Fifth Avenue。

場所

Google マップで開く公式サイト

オープン

2026年11月

時間

美術館:水〜月曜10時〜18時(火曜休館)。一部の金曜夕方17〜20時は「ファースト・フライデー」で無料入館。