マンハッタンのソーホーとウェストビレッジの境界辺に位置する高級パティスリー。フランスのミシュランレストランや高級ホテルでステーションチーフを任されていたシェフのDavid Zaquineが、5年の歳月をかけて満を辞してオープンさせた人気店。
印象的なブルーのドアを開けると、波打つフォルムのデニッシュパンや、ガラス瓶の中に美しい層を描きながら詰め込まれたケ ーキなど、どのスイーツ達も宝石のようにディスプレイされており、まずその美しさに驚く。
ガラス窓の奥にはキッチンがあり、パティシエのきめ細かい作業を見て楽しむこともできる。店内には数席のイートインスペースが用意されており、シャンパンやワイン、フランスでしか味わえない紅茶なども楽しむことが出来る。インテリアは全てフランスから輸入されており、ニューヨークにいながら本格的なフランス気分を味わえる。深夜0時までオープンしているので、お酒を飲んだ後の締めのデザートに訪れてみるのもオススメ。