デザイン・家具
NYのデザインスタジオApparatus、5年ぶりの新コレクション「Act V: Afsaneh」
ニューヨークのデザインスタジオApparatusが、2021年以来となる新コレクション「Act V: Afsaneh」を発表。ペルシャ神話に着想を得た、ガラス照明、家具、オブジェ、オリジナルのお香が並びます。
文・NBT編集部 · 2026-10-12
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ニューヨークのデザインスタジオ「Apparatus(アパラタス)」が、2021年以来となるフルコレクション「Act V: Afsaneh(アフサネ)」を発表しました。ペルシャ神話を下敷きにした新作で、吹きガラスの照明、家具、オブジェ、そしてこのコレクションのために調香したお香までが揃います。全作品はスタジオの公式サイトで見ることができます。

タイトルの「Afsaneh」はペルシャ語で「寓話」を意味する言葉です。公式ページに掲載された創設者ガブリエルのメッセージによれば、これは彼の母親の名前でもあります。メッセージには、ペンで曲線を何度も重ねるうちに、最初からそこにあったかのように形が現れてきた、という制作の過程が綴られています。
コレクションの軸になっているのは「循環」です。創造と破壊、自己からの分離と回帰、種が花になり、太陽と舞い、その香りがつかの間に消えていく流れ。その中心に据えられたのが「神聖な女性性」で、空に浮かぶ神殿を舞台に、モダンダンスの母と呼ばれるマーサ・グラハムの簡潔な身体言語を通して表現されるといいます。
お香にはダマスクローズ、ウード、フランキンセンスの香りが使われ、守護と可能性のしるしとして空間を満たす設計です。照明のブランドとして知られるApparatusが、香りを物語の一部に組み込んでいる点は注目です。
公式サイトでは各アイテムの閲覧や注文ができます。なお、購入は返品・交換不可の最終販売と明記されています。ニューヨークのデザインに関心のある方は、まずオンラインで世界観に触れてみてはいかがでしょう。
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