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NYシビックセンター、市庁舎隣の高層ビル頂部に無料で上れる「Centre 360」

ロウアー・マンハッタンのデビッド・N・ディンキンス市庁舎ビル(1 Centre Street)の尖塔に、無料で上れる「Centre 360」。1回8人・約15分、地上約580フィートのバルコニーを一周でき、頭上には金色のCivic Fame像が立つ。

文・NBT編集部 · 2026-10-14

NYシビックセンター、市庁舎隣の高層ビル頂部に無料で上れる「Centre 360」
a856-centre360.nyc.gov

ロウアー・マンハッタンの官庁街、シビックセンターに建つデビッド・N・ディンキンス市庁舎ビル(1 Centre Street)。その頂部のキューポラ(小塔)に一般客が上れる無料プログラムが「Centre 360」です。運営はニューヨーク市の行政サービス局(DCAS)で、1914年のビル完成以来、初めてこの眺めが一般に開かれたと説明しています。キューポラは約100年近く立ち入りできない状態でしたが、約600万ドルをかけた改修でキューポラの補修、ガラス製の安全柵の設置、ロタンダ(円形広間)の踊り場の復元が行われました。ツアーは6月11日に始まりました。

Cupola of the Dinkins Municipal Building crowned by the gilded Civic Fame statue
Image: a856-centre360.nyc.gov

1回の定員は8人で、所要時間は上昇を含めて約15分。予約は無料で、1件あたりの人数は5人までです。集合場所はCentre Street側のCityStore入口。写真付き身分証を警備員に見せてチェックインし、短い説明のあと、エレベーターで24階へ上がり、塔専用のエレベーターに乗り換えてキューポラへ向かいます。

Civic Fame, the 25-foot gilded statue atop the tower
Image: a856-centre360.nyc.gov

バルコニーは一周できる造りで、高さは地上約580フィート。北にはエンパイア・ステート・ビルを中心としたミッドタウン、東にはイースト川とブルックリン橋、マンハッタン橋、ウィリアムズバーグ橋、南には港、西には裁判所、市庁舎、ハドソン川が広がります。晴れた日にはクライスラー・ビル、ワン・ワールド・トレード・センター、ウールワース・ビルも見えます。スマートフォンで遊べる「Landmark Hunt」というゲームで、10のランドマークを探せます。

Panoramic view east from the cupola over the East River and bridges
Image: a856-centre360.nyc.gov

バルコニーの真上に立つのが、金色の「Civic Fame」像です。アドルフ・ワインマン作の高さ約25フィートの像で、1914年に設置されました。五つの行政区を表す5つの突起の冠と、月桂樹の枝、盾を持っています。公式サイトによれば、像の真下に立てるのはこのバルコニーだけです。ビルはマッキム・ミード&ホワイトの設計で、稼働中の地下鉄路線の真上に建てられた初の米国政府ビルとされています。

View west from the cupola over City Hall Park toward One World Trade Center
Image: a856-centre360.nyc.gov

公開は月曜から金曜の午前9時から午後5時、毎正時の出発で、土日は休みです。予約は毎月1日に翌月分が開き、開始当初から数分で埋まると市は説明しています。最寄り駅はブルックリン・ブリッジ/シティ・ホール駅(4・5・6・J・Z・R・W線)。写真付き身分証と、つま先の覆われた靴が必要です。18歳未満は大人の同伴と身長42インチ(約107cm)以上が条件。カメラとスマートフォンは使えますが、三脚とドローンは不可です。天候によっては上れません。

View south from the cupola over Lower Manhattan and the harborPanoramic view north from the cupola toward Midtown
Image: a856-centre360.nyc.gov

場所

Google マップで開く公式サイト

開催日

6月11日(木)

時間

月〜金 9:00〜17:00(毎正時出発)/土日休み

価格

無料