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NYマディソン・スクエア・パークからブロードウェイへ、第5回先住民パレード

10月17日、マンハッタンで第5回「National Indigenous Peoples of the Americas Parade」が開かれた。マディソン・スクエア・パークでの集合と式典の後、ブロードウェイをユニオンスクエアまで行進し、歌や太鼓、踊り、伝統衣装が披露された。

文・NBT編集部 · 2026-10-14

2026年10月17日(土)、マンハッタンで第5回「National Indigenous Peoples of the Americas Parade」が行われた。報道によると、行事はマディソン・スクエア・パークでの集合と開会の式典で始まり、その後ブロードウェイを26丁目からユニオンスクエアまで行進した。

主催はレナペ(Lenape)の先住民。現在のニューヨーク市一帯を祖先の土地とする人々だ。パレードには、北極圏から南米最南端まで、アメリカ大陸各地の先住民が参加を呼びかけられ、友人や支援者も加わった。当日は語り、歌、太鼓、踊り、伝統衣装を通して、先住民の文化に触れる機会が設けられた。新華社は、会場で伝統的な歌を披露する歌い手たちや、式典の様子を写真で伝えている。

開催場所には歴史的な意味がある。SAMAA TVによると、現在のマディソン・スクエア・パーク周辺はかつてレナペの祖先の土地の一部で、ブロードウェイはマンハッタン島の集落や集会の場を結んでいた先住民の道「ウィックァスゲック(Wickquasgeck)」の道筋に沿っている。同局は、ヨーロッパ人による植民地化以降の病気、暴力、強制移住、土地の喪失といった歴史を背景にした催しでもあったと伝えている。

2024年の第3回パレードを報じた新華社の記事では、10以上の部族から参加者が集まり、先住民女性への暴力や行方不明問題への訴えがあったほか、「We're still here」という掛け声が上がったとされる。ニューヨーク市内には保留地の外で暮らす先住民が数千人いるという発言も紹介されていた。パレードは、そうした人々が自らの文化を市民に示す場になっている。

2026年の開催は10月17日の1日のみで、すでに終了している。

(内容は、SAMAA TV、Xinhuaなどの報道で一致している点をまとめたものです)

開催日

10月17日(土)

状況

この催しは終了しました