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NY全5区で300超の建物を公開、OHNYウィークエンド閉幕

Open House New York Weekendが10月16〜18日、ニューヨーク5区の300以上の施設で開催された。150超はチケット不要のドロップイン。来年は2027年10月15〜18日の予定。

文・NBT編集部 · 2026-10-16

NY全5区で300超の建物を公開、OHNYウィークエンド閉幕
ohny.org

Open House New York(OHNY)が主催する年に一度の祭典「Open House New York Weekend」が、2026年10月16日から18日までの3日間、ニューヨークの5つの区すべてで開かれた。普段は入れない建物や施設の裏側を見学できる催しで、公開された場所は300を超えた。主催者によると、運営を支えたボランティアは約1000人、参加者は5万人規模とされている。

公開先の幅広さが特徴だ。スカイラインを変えつつある新しいビル、街を動かし続けるインフラ施設、憩いの場となる公園、最新の設備を備えた舞台施設、ものづくりの工房、個人のコレクションなどが並んだ。過去の開催の写真には、ロックフェラー・センターの屋上芝生、ゴシック様式の窓が残る元教会に入るロバート・ラウシェンバーグ財団、Buunniのコーヒー焙煎の実演、ニューヨーク・サイン・ミュージアム、ロングアイランドシティのアナブル・ベイスンでのボート漕ぎ体験などが紹介されている。今年のフェスティバルのロゴは、石彫家クリス・ペレッティエリ氏が石に彫ったもの。同氏のペレッティエリ・ストーン・カーバーズ・アカデミーも参加先の一つだった。

参加方法は分かりやすい。150以上の会場はドロップインで、チケットなしで訪れることができた。一方、収容人数や警備上の理由からチケットが必要な会場やツアーもあり、販売は10月2日に始まった。会期の前後には変更、追加、中止があり、OHNYは公式サイトの「Updates」ページで案内していた。

会場選びの助けとして、公式サイトはテーマ別のコレクションを用意していた。ファミリー向け、サンセットパーク、サウスブロンクス、「WTC at 25」、「Innovation in Preservation」、「Getting to Work」などだ。ほかにスタッフのおすすめや人気の会場をまとめた枠もあった。主催の協賛にはBloomberg Connectsが名を連ねた。

日程の流れとしては、9月18日に会員向け先行公開、9月25日に全ラインナップの一般公開、10月2日にチケット発売、10月15日に資金集めを兼ねたローンチパーティーが開かれ、翌日から本番の週末を迎えた。次回は2027年10月15日から18日の開催が予告されている。建築好きはもちろん、定番の観光では見えないニューヨークの別の顔に触れたい人にとって、街の内側をのぞける貴重な3日間だった。

会期

10月16日(金)〜10月18日(日)

状況

この催しは終了しました

時間

2026年10月16日〜18日(開場時間は会場ごとに異なります)

価格

150以上の会場はチケット不要(無料のドロップイン)。一部の施設・ツアーはチケットが必要