イベント · Chelsea
NYチェルシーで「The Sing Easy」、経験不問のドロップイン合唱ワークショップ
声楽教育者ジェス・マカヴォイが主宰するドロップイン形式の合唱ワークショップ。呼吸、ハミング、短いコーラスで体をほぐす75分。経験不要で、次回は11月5日チェルシー。12月まで開催。
文・NBT編集部 · 2026-10-14
エリア

The Sing Easyは、声楽教育者でアーティストのジェス・マカヴォイが考案し、自ら進行するグループ・シンギングの場だ。うまく歌うことより、力を抜くことを大切にしている。経験は不要で、楽譜が読めなくてもよく、上手に聞こえる必要もない。人前で歌うのが苦手な初心者から、歌い慣れた人まで受け入れる。

内容は、呼吸法、体を動かすソマティックな動き、トーニング(ハミングや音を長く伸ばす発声)、そしてハーモニーと不協和音の両方を使った合唱。声を使って神経系を落ち着かせ、緊張を解き、体との結びつきを取り戻すことを狙う。歌いながら、自分がどこで遠慮し、頑張りすぎ、あるいは気配を消してしまうかに気づき、周囲の声に支えられながら別のやり方を試していく。

歌うのは「スペル(呪文)」と呼ばれる、短くてすぐ覚えられるコーラスだ。声がぶつかり、重なり、やがて和音に落ち着いていく過程そのものが、聴くこと、つながること、手放すことの練習になるという。発表の場ではなく、自分の声との関係を深める時間と位置づけられている。
セッションは各回75分で、ニューヨーク市内で開かれる。次回は11月5日(木)にチェルシーで行われ、会場はWest 28th Streetの150番地、303号室(Sprout Society)。以降、11月12日と19日、12月3日と17日がチェルシー、12月8日(火)がブッシュウィックの予定だ。11月12日はYes For Wellnessとの共同企画で、声と体を組み合わせた回になる。参加はEventbriteで枠ごとに予約する。
ドロップイン形式なので、毎回通う必要はなく、気が向いた回だけ参加できる。英語での進行になるが、歌うことが中心なので、言葉に自信がなくても入りやすい。仕事帰りの木曜に、声を出して体を緩めたい人に向く。







