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NYガーメント地区のプリーツ工房トムズ・サンズ、OHNYで公開
10月17日、ニューヨークのガーメント地区にある家族経営のプリーツ加工会社トムズ・サンズが、オープンハウス・ニューヨーク(OHNY)の一環で工房を公開した。布地にひだを付ける仕事を見せるプログラムだった。
文・NBT編集部 · 2026-10-14

2026年10月17日、ニューヨークのガーメント地区にある家族経営の布地プリーツ加工会社「トムズ・サンズ(Tom's Sons International Pleating)」が、オープンハウス・ニューヨーク(OHNY)のプログラムとして工房を公開した。
OHNY Weekendは10月16日から18日までの3日間、市内300か所以上を会場に開かれた年に一度のフェスティバルで、普段は入れない建築や空間、仕事の現場に足を運べるのが特徴だ。トムズ・サンズはその参加先のひとつで、衣服やファッションの世界を支える「布にひだを付ける」という工程を、実際の仕事場で紹介する内容だった。
公式ページに掲載された写真には、工房の棚に筒状に巻かれた大量の型紙や資材らしきロールが積み上がる前で、二人の男性が写っている。そのうちの一人は、サーモンオレンジ色のプリーツを扇のように大きく広げて見せており、規則正しく折り畳まれた細かなひだが放射状に広がる様子がよくわかる。
ガーメント地区は、かつてニューヨークの服飾産業の中心として栄えてきた一帯だ。そこで家族経営のまま続く小さな専門業者の現場を見られる機会は多くなく、デザイナーの完成品の裏側にある加工の仕事に光を当てる企画といえる。日本でも、プリーツ加工は服飾産業の重要な技術として知られており、日本の読者にとってもなじみのある題材だろう。
なお、このプログラムは10月17日の1日のみで、すでに終了している。工房の所在地や時間、参加費などの詳細は、公式ページには掲載されていなかった。
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