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NYユニオンスクエアでアーバンワールド映画祭30回目、5日間開催
多文化の映画人を支えるアーバンワールド映画祭が、10月14〜18日にユニオンスクエアのRegal Union Squareで30回目を迎えた。上映、交流、パーティ、イノベーション・サミットが並び、無料のスポットライト上映も行われた。
文・NBT編集部 · 2026-10-12
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多文化の映画人とその観客に焦点を当てるアーバンワールド映画祭が、2026年10月14日から18日までの5日間、ユニオンスクエアのRegal Union Square(850 Broadway)で30回目の開催を迎えた。公式サイトは今年のテーマを「ROAD TO 30」と掲げ、節目の年の始まりを告げていた。

プログラムは4本柱で構成された。ひとつはプレミア上映とスクリーニング。ふたつめは映画人同士の交流の場で、過去の開催ではDGA(全米監督協会)での映画人ランチも行われてきた。さらにパーティやナイトライフ系のイベント、そして映画とテクノロジー、新しいメディアの接点を扱うイノベーション・サミットが組まれた。

10月17日(土)には、Regal Union Squareで無料のスポットライト上映が2本あった。午後4時(東部時間)からは『Forests of the First Stewards』のイーストコースト・プレミア。ウィスコンシン州のメノミニー族が受け継ぐ持続可能な林業を、古来の伝統から現代の管理までたどるドキュメンタリーだ。午後5時45分からは『Tulsa King』の上映で、出演のジェイ・ウィルが登壇した。25年の刑期を終えた主人公ドワイト・“ザ・ジェネラル”・マンフレディがタルサに送られ、思いがけない仲間を集めていく物語だ。

主催はUrbanworld Foundationで、映画とクロスプラットフォームのメディアにおける多文化コミュニティの存在感と影響力を広げることを目的とする501(c)(3)の非営利団体である。創設パートナーはHBO、プレステージ・パートナーはワーナー・ブラザース・ディスカバリー。公式サイトには、エイヴァ・デュヴァーネイやネルソン・ジョージら、映画祭の関わりのある映画人が語る動画も掲載されている。コーテス・フィルムワークス代表のリサ・コルテスは、これほどコミュニティを前進させた映画祭は他にないと述べ、「アクセス」の大切さを語っていた。

パスは公式サイトで販売された。会場のユニオンスクエアは複数の地下鉄路線が集まる交通の要所で、1本の上映だけでも5日間通しでも訪れやすい場所だ。
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