マーケット · Park Slope
NYパークスロープで秋の職人バザーと伝統工芸フェア、100組超が出店
10月17日、ブルックリンのパークスロープ、ワシントン・パーク周辺でBrooklyn Pop-UpとOld Stone Houseが秋のバザーと初開催の伝統工芸フェアを共催。地元の職人や作り手100組以上が午前10時から午後5時まで並びました。
文・NBT編集部 · 2026-10-16
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10月17日(土)、ブルックリンのパークスロープにあるワシントン・パーク周辺で、二つのマーケットが同じ日に開かれました。ブルックリン各地でポップアップ・マーケットを手がけるBrooklyn Pop-Upと、歴史的建造物Old Stone Houseが組み、毎年恒例の「Fall Artisans Bazaar(秋の職人バザー)」と、今回が初めてとなる「Traditional Makers Fair(伝統の作り手フェア)」を同時開催。地元の職人や作り手あわせて100組以上が参加し、時間は午前10時から午後5時まででした。
新設のTraditional Makers Fairは、昔から受け継がれてきた技法で制作する人々に焦点を当てた催しです。プリントデザイン、ガラス吹き、陶芸、手作りの木工、金工、織り、編み物、かぎ針編みなど、手仕事の幅広い分野が並びました。切り口はブルックリンの移民の歴史です。移民の人々が何世代にもわたりアメリカの製造業やデザインを形づくってきたことを踏まえ、その伝統がいまも生きていることを示す場として位置づけられていました。このフェアの出展者は4th Street Plazaに集まりました。
一方のFall Bazaarは、すでに定着している側のマーケットです。地元の作り手、デザイナー、独立系の店が集まり、収穫の季節とホリデーを意識した買い物の場になりました。会場はワシントン・パークを囲むように広がり、3rd Streetと4th Streetに挟まれたFifth Avenueの区間、3rd Street沿い、そしてOld Stone House(336 3rd Street, Brooklyn, NY 11215)の周囲をぐるりと回る配置でした。
開催場所は屋外で、年齢を問わず参加できました。悪天候の場合に備え、翌10月18日(日)が雨天順延日として用意されていましたが、時間は同じく午前10時から午後5時の予定でした。
日本の読者にとっては、ガラスや陶芸、織りや編みといった身近な工芸分野が、移民の歴史という視点から語られていた点が目を引く催しでした。ブルックリンの街で手仕事の文化がどう受け継がれているかを、一日で見渡せる機会になりました。






