2022年12月21日のネッツ対ウォーリアーズの試合結果。ネッツが前半だけで91得点のフランチャイズレコードを記録。ステフィン・カリーを欠くゴールデンステイト・ウォーリアーズを破り７連勝

メッツ入団の千賀滉大、日本の成績を元に一年目を予想。メッツにはジャスティン・バーランダーとマックス・シャーザーというサイ・ヤング賞受賞投手がおり、千賀は3番手から5番手の先発となる。上記のような結果を残すことができれば、総額7500万ドル相当の契約の1年目として立派な成績を残すことができるだろう。日本にも山本由伸や佐々木朗希など非常に優秀な投手がいるが、今年の千賀の成績は、今後の日本人投手の一つの指標になるだろう。今やMLBを代表する投手となった大谷翔平、ダルビッシュ有の仲間入りを果たしてほしいものである。

ここ10試合を9勝1敗と好調のネッツがアウェイでデトロイト・ピストンズと対戦。ケビン・デュラントが一つのクォーターであげた得点のキャリアハイとなる26得点を第３クォーターだけでをあげネッツが一気に逆転。124-121でネッツが二日連続の逆転勝ちを収めた。

ブルックリン・ネッツがトロント・ラプターズと対戦。試合は渡邊雄太の活躍もあり同点で迎えた残り7秒、ラストプレーでアービングが見事にブザービーターを決めて116-119で勝利。今シーズン最大の18点差を逆転しての劇的勝利となった。

ブルックリン・ネッツが、ホームバークレーズセンターにシャーロット・ホーネッツを迎えた一戦。序盤からシュートが好調のネッツが前半を73-55の18点差で折り返す。後半は一転してホーネッツが追い上げ、第４クォーターに一時1点差まで追い上げられるも、カイリー・アービングが勝負所でフリースロー、フィールドゴールをきっちり決めて逃げ切り、116-122でネッツが勝利した。

ブルックリン・ネッツはホームのバークレーズセンターでトロント・ラプターズと対戦。第一クォーターのネッツは３ポイントがジョーハリスが３本のを含む6/7、FGも75%と好調で、全クォーターを含むシーズンハイの41得点を挙げ、24点差をつけた。またT.J.ウォーレンがスタンドの温かい歓声に迎えられて2020年の12月以来にコートに復帰。すぐにフィールドゴールを決め、大歓声を浴びた。第2クォーター中盤にはネッツが36点をリードし、93-72のリード保ち第4クォーターへ。ラプターズは残り37秒でスコッティ・バーンズのダンクが決まり、11連続得点で110-103点差に迫るも、セス・カリーが2本のフリースローを決めブルックリン・ネッツが114-105でトロント・ラプターズを破った。

ネッツはホームのバークレーズセンターでワシントン・ウィザーズと対戦。ネッツの渡邊雄太とウィザーズの八村塁は怪我で共に欠場し、日本人対決は実現しなかった。また昨日の試合で途中退場したベン・シモンズはふくらはぎの張りでこの試合を含む少なくとも３試合を欠場することが決まった。試合は第１クォーターから終始ネッツがリードするもなかなか点差が開かない展開が続く。そのまま第４クォーター終盤まで進み、残り3分、ジョーハリスとカイリー・アービングの3ptで11点差となる。その後ファウルゲームとなるがネッツがそのまま逃げ切って113-107で勝利。

ネッツはホームのバークレーズセンターでマジックと対戦。試合はデュラントが前半17得点を挙げ、ブルックリンが52-51と一点差で後半へ。デュラントは第３クォーターでさらにギアを上げ、19点を叩き出し、最終ピリオド序盤でネッツが最大11点リードを奪う。マジックも粘りを見せ、残り1分1秒で106-102とリードを縮めるも最後はアービングのアシストでクラクストンがダンクを決め、勝利を決定づけ109-102で勝利し勝率５割に復帰した。

ブルックリン・ネッツは日曜日にホームのバークレーズセンターでダミアン・リラードを欠くポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。ネッツの渡邊雄太はこの日も欠場となった。試合はネッツがリードする展開が続いたが点差は広がらず第３クォーター終了時点で84-80とネッツがリード。第４クォーターに入るとセス・カリー、ケビン・ディラント、カイリー・アービングの３ポイントでなどで点差を広げ、111-94でネッツがブレイザーズに勝利した。

ブルックリン・ネッツのスーパースター、カイリー・アービングが水曜日に行われたトロント・ラプターズ戦（115-106）で勝利した後、渡辺雄太のこれまでのプレーについて、アービングが渡邊雄太について「今世界最高のシューターだ」と語る。

２連勝で今日勝てば５割復帰のネッツはジョエル・エンビード、ジェームス・ハーデン、タイリース・マクシーの主力が怪我で欠くシクスターズとアウェイで対戦。ネッツは４試合連続2桁得点中だった渡邊雄太が怪我で欠場。ベン・シモンズはネッツに移籍後初めてのウェルズ・ファーゴ・センターの試合で先発出場したが106-115で敗戦。またも５割復帰とはならなかった。

ネッツはこの日、アービングが自身のTwitterに反ユダヤ的な内容を含むドキュメンタリーへのリンクを掲載したことにより出場停止になっていたアービングが8試合を欠場経て復帰。また、シモンズはセンターのニック・クラクストンが個人的な理由で欠場したため、先発に復帰。ホームのバークレーズセンターでエースのジャ・モーラント、デスモンド・ベイン、ジャレン・ジャクソンJrが怪我で欠くグリズリーズとの対戦。

出場停止中のブルックリン・ネッツのガード、カイリー・アービングは出場停止期間が終わりに近づいており、早ければ今週日曜日のメンフィス・グリズリーズ戦でチームに再合流する見込みと報じられている。現地のメディアThe Sporting Newsが紹介していた、アービング不在時のそれ以前を比較したデータを元に、チームがどう変わるのかを考察。

現地時間の17日この日もカイリーを欠くブルックリン・ネッツは敵地でポートランド・トレイル・ブレイザーズと対戦。前半はブレイザーズに押され気味で4点ビハインドで前半を折り返す。第３クォーターなかなか波に乗れない展開が続いたが、立て続けにデュラントが決めネッツが逆転、その後再び逆転を許したが勝負どころで渡邊雄太が立て続けに３ポイントネッツが再逆転。しかし粘るブレイザーズは残り6.5秒ヌルキッチが3ポイントプレーを成功させて107の同点に追いついくも、ロイス・オニールが残り0.7秒でティップインを決めてトリプルダブルを達成し、ブルックリン・ネッツがポートランド・トレイルブレイザーズに109-107で勝利を収めた。
ネッツはデュラントが35得点、渡邊雄太がチーム二番目となる20得点をあげ勝利に貢献。前回の試合で初の二桁得点を決めたシモンズはこの日は6/6とフィールドゴールを全て決め、15得点13リバウンドと移籍後初のダブルダブルを記録した。
ポートランドはデイミアン・リラードが25得点、11アシスト。
アウェイの４戦を２勝2敗で終えたネッツ。次戦はホーム、バークレーズセンターに戻り、メンフィス・グリズリーズと対戦する。

ブルックリン・ネッツは現地時間の15日サクラメント・キングスと対戦。
ネッツはファーストクォーターこそ3点差を保ったがその後はテレンス・デイビスを筆頭に7人に二桁得点を許し、最終的には154得点を奪われ32点差で大敗した。
ネッツはデュラントが31得点、キングスはデイビスが35得点。
いいところなく敗れたネッツだが、シモンズが約20分の出場で11得点と移籍後初の二桁得点を記録。キャリア平均の15.6得点のシモンズだが、ここまでは平均5.2得点と大きく期待を裏切っている。ディフェンスに定評のあるシモンズが復調し、出場時間を伸ばすことがネッツの今後の一つの鍵となるだろう。

ネッツは現地時間の13日レブロンジェームズが２試合連続で欠場となったレイカーズとアウェイで対戦。
ネッツは３ポイントが7%と全く機能せず前半は常にリードを許す苦しい展開となった。第３クォーターもデイビスに次々と得点され一時は2桁得点差となるが、デュラントが立て続けに3を決め、77－80の3点差まで迫り最終クォーターへ。勝負の第４クォーターは中盤まで接戦が続くが、オースティン・リーブスやウォーカー四世、この日絶好調のデイビスの活躍で一気に点差を広げられ103－116でネッツが敗戦。
レイカーズはアンソニー・デイビスがシーズンハイの37得点、18リバウンド。ネッツはデュラントが31得点、9リバウンド、7アシストと安定した活躍を見せた他、ハリス、サムナー、渡邊裕太、トーマスの5人が二桁得点をマーク。
ジャック・ボーンを新HC昇格させ、好調が続いていたネッツだが、勝率５割目前で不調のレイカーズに敗れ勢いに乗り切れない結果となった。
ネッツは現地15日にカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターでサクラメント・キングスと対戦する。