イベント · Boerum Hill
NYボーラムヒルで新作初演の夜、Contemporaneous「Seeing in the Dark」
10月20日夜8時、ブルックリンのRoulette Intermediumで、現代音楽アンサンブルContemporaneousが2026–27シーズンを開幕。Mantra PercussionとRecap Percussionが共催し、2作の世界初演とリラ・メレツキーの作品を上演する。
文・NBT編集部 · 2026-10-20
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ブルックリンのRoulette Intermedium(509 Atlantic Avenue)で、本日10月20日(火)午後8時から、新しい音楽を集めた一夜「Seeing in the Dark」が開かれる。現代音楽アンサンブルContemporaneousの2026–27シーズン開幕公演で、打楽器グループのMantra PercussionとRecap Percussionが共催する。終演は午後10時の予定だ。
公式ページによると、テーマは闇の中で進む道をどう照らすか。夜のプログラムは3作品で構成され、うち2作が世界初演となる。
最初は、2024年のContemporaneous Imagination Composerだったリラ・メレツキーの「To crave and to have」。「あるものと、あるべきものとの隔たり」を照らす作品と紹介されている。
続くのは、ブレンドン・ランドール=マイヤーズとアニー・ブライスによるチェロ協奏曲「Only in the Dark」。Contemporaneousの室内オーケストラ編成に編曲した版の世界初演で、ブライスがソリストを務める。作品は二人の神経多様性(ニューロダイバージェント)としての経験、そして人間の意識の広いスペクトラムの中にある多様な感覚体験から生まれた。全4楽章で、題は「Within an invisible light」「On fire, quietly」「The way they wept」「Aurora」。
最後はポール・ピントによる長年構想のメタ・オペラ「Estebanico」の続編にあたる「America: Book Two」の世界初演。Mantra PercussionとRecap Percussionが演奏する。ムーア人の征服者という一人の人物を、長い時間軸にわたって追い、過去の物語の糸をほどきながら、アメリカ大陸の歴史を新しい視点で描く。
会場のRoulette Intermediumの告知では、Recap Percussionが身近な物を楽器にして、アンジェリカ・ネグロンの「Count to Five」を演奏する映像も紹介された。チケットはEventbriteおよびroulette.orgで販売されている。





