イベント · Upper West Side
NYアッパーウエストサイドで「移民の身体」をめぐる映像祭MBMI、10/24まで無料
隔年開催のダンス映像祭MBMI。2026年のテーマは「移民の身体」で、10月18日にリンカーン・センターで無料上映を行い、10月19〜24日はバーナード大学のMovement Labでインスタレーションを開催中。こちらはRSVPが必要です。
文・NBT編集部 · 2026-10-17

Moving Body Moving Image(MBMI)は、スクリーン上の「動く身体」を毎回異なる切り口で掘り下げる隔年開催の映像祭です。創設者でディレクターを務めるのはGabri Christa。2026年版のタイトルは「The Moving Immigrant Body On Screen」で、移住、故郷を離れること、アイデンティティ、記憶、継承された文化、帰属意識、そして移民としての経験を扱う映画を集めています。

第1部は10月18日(日)正午から午後6時まで、リンカーン・センターのデヴィッド・ルーベンスタイン・アトリウムで開かれました。入場無料で、RSVPは不要でした。12時半からのShorts Iは「Navigation」「Provenance: A Letter to my Daughter」「Antítesis」「Ina Ama」。2時からのShorts IIは「The Noise My Leaves Make」「When the chair fell into the void」「Las Madres」「Pasa Pasa」「Expectations Sharpen the Blade with Which We Carve Joy」。3時半からのShorts IIIは「Air de Temps」「Family Portrait」「Refugiar el Gesto / Sheltering Gestures」「The Long Goodbye」です。4時半にはCharlotte Brathwaiteが進行役を務めるライブディスカッションが行われました。公式サイトによると、「The Long Goodbye」はカリー・メイ・ウィームズの作品、「Air de Temps」はAlessandra SeutinとBen Williamsの作品で、サドラーズ・ウェルズのDigital Stageで初披露されたものです。

第2部は10月19日から24日まで、バーナード・カレッジのMovement Labで開催中のインスタレーションです。こちらも無料ですが、RSVPが必須です。上映されるのは「X PAT BOND」「In the Middle」「ASSEMBLY LINE」「HaMapah/The Map」の4作品。時間は10月19〜23日が午後3時から6時、最終日の24日は午前10時から午後6時です。

初日の19日には正午から2時までJingqiu Guanによるワークショップがあり、午後6時からはインスタレーション参加の映像作家を招いたレセプションが開かれました。今日22日の午後6時には、Guanがライブパフォーマンス「Room: A Corporeal Dialogue Across Time」を上演し、終了後にトークバックが行われます。
祭典側が注目作として挙げるのは、ロンドンで撮影されフィリピンの踊りティニクリングを取り入れた「Ina Ama」と、ハドソン川近くの小さなコミュニティで暮らす移民の母と娘6組を追う「Las Madres」です。「Pasa Pasa」はLisa Kusanagiの監督作で、Shorts IIで上映されました。ダンスと映画が交わるスクリーンダンスを無料で見られる機会で、会期は24日までです。
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