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NYチェルシーでダネル四重奏団、ピープルズ・シンフォニー新シーズン開幕
フランス・ベルギーのダネル四重奏団が10月17日、チェルシーのHigh School of Fashion Industriesで、ピープルズ・シンフォニー・コンサーツの2026-27シーズンを開幕させた。ワインベルク、ショスタコーヴィチ、ベートーヴェンを演奏し、学生席は10ドルだった。
文・NBT編集部 · 2026-10-17
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ニューヨークで手頃な価格の室内楽を長年届けてきたピープルズ・シンフォニー・コンサーツは、2026-27シーズンの幕開けに、フランス・ベルギーのダネル四重奏団を迎えた。公演は10月17日(土)午後7時30分から、チェルシーのHigh School of Fashion Industries(225 W 24th St、7thアベニューと8thアベニューの間)で行われた。マン・シリーズの一夜である。

ダネル四重奏団は1991年に結成された。2014年にチェリストのヨヴァン・マルコヴィッチが加わって以来、現在の編成で活動している。メンバーはヴァイオリンのマルク・ダネルとジル・ミレー、ヴィオラのヴラド・ボグダナス、チェロのマルコヴィッチである。世界各地の主要なステージに出演し、この30年にわたり画期的なCD録音を重ねてきた。共演者には、レイフ・オヴェ・アンスネス、ジャン=エフラム・バヴゼ、アレクサンダー・メルニコフ、ボロディン四重奏団らが名を連ねる。ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、ヴァインベルク(ワインベルク)の弦楽四重奏曲全集に対する大胆で焦点の定まった解釈で知られ、伝統的なレパートリーへの生き生きとした新鮮な視点が、聴衆と批評家の双方から高い評価を得ている。公式ページには、タイムズ(ロンドン)の「繊細さと激しい怒り」を称える評も掲げられていた。
プログラムは、前半にワインベルクの弦楽四重奏曲第2番作品3とショスタコーヴィチの第8番、20分の休憩をはさんで、後半にベートーヴェンの弦楽四重奏曲ヘ長調作品59の1だった。上演時間は休憩込みでおよそ2時間。ワインベルクとショスタコーヴィチを並べて聴ける構成は、ロシアの流れをくむ音楽に関心のある人にとって魅力だった。
チケットは前方指定席が25ドル、自由席が20ドル、学生が10ドル。マン・シリーズの定期会員は、この公演を最低9.33ドルで聴くことができた。会場に行けない人向けには、10月19日(月)から24日(土)までバーチャル版が配信されている。
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