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NYミッドタウンのMoMAでスピルバーグ特集上映、11月12日に映画ベネフィットも

ニューヨーク近代美術館(MoMA)がスティーヴン・スピルバーグを称える特別上映シリーズを開催。11月12日にはシャネル協賛の第18回フィルム・ベネフィットで同監督を表彰する。MoMAは所蔵作品8本を持ち、1974年から縁が続く。

文・NBT編集部 · 2026-11-04

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ニューヨーク近代美術館(MoMA)が、映画監督スティーヴン・スピルバーグを称える特別上映シリーズを行っている。会場はミッドタウン・イーストのMoMA。報道によると、美術館は彼のキャリアを振り返る上映企画を組んでおり、その締めくくり的な催しとして11月12日にニューヨークで開かれる「2026年フィルム・ベネフィット」で同監督を表彰する。

フィルム・ベネフィットはMoMAが毎年開く資金調達イベントで、今年が18回目。シャネルが協賛し、収益はMoMAの映画コレクションと、上映、回顧展、映画祭などのプログラムを支える。コレクションは3万本超の映画と150万点のスチール写真を擁する。過去の受賞者にはマーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノ、ペドロ・アルモドバル、ギレルモ・デル・トロ、ソフィア・コッポラ、トム・ハンクスらが並ぶ。シャネルの協賛は2011年から続いている。

スピルバーグとMoMAの縁は1974年にさかのぼる。この年、美術館は「ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ」で彼の作品を紹介した。現在、MoMAは『続・激突!/カージャック』(1974)、『ジョーズ』(1975)、『未知との遭遇』(1977)、『レイダース/失われたアーク』(1981)、『E.T.』(1982)など計8本を所蔵している。MoMAの映画部門チーフ・キュレーター、ラジェンドラ・ロイは「半世紀以上にわたり支援してきた」と語り、芸術家であることと娯楽の作り手であることは同時に目指せると彼が示したと評している。

スピルバーグは35本超の長編を監督し、アカデミー賞を3度受賞、監督賞ノミネートは史上最多の9回。プロデューサーとして作品賞に14回ノミネートされ、『シンドラーのリスト』で受賞した。最新作は2026年の『Disclosure Day』。MoMAは、フィルム保存への彼の取り組みも館の使命に重なると紹介している。

(内容は、The Impression、Open Magazineなどの報道で一致している点をまとめたものです)

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