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NYイーストビレッジのアンソロジー、女性アニメーター特集「Women in Animation」

イーストビレッジのAnthology Film Archivesで10月11日から15日まで開かれた女性アニメーター特集。史上初の女性監督による手描きアニメとされる『FLOWER FAIRIES』などを3つのプログラムで上映し、最終日には交流会もありました。

文・NBT編集部 · 2026-10-12

エリア

NYイーストビレッジのアンソロジー、女性アニメーター特集「Women in Animation」
Image: anthologyfilmarchives.org

イーストビレッジのAnthology Film Archivesで、10月11日から15日まで「Women in Animation」が開かれました。アニメーションの世界で活躍してきた女性たちの多彩な仕事を紹介するシリーズです。主催側は、これが決して網羅的な歴史ではなく、あくまで一部を紹介する試みだと位置づけていました。

目玉は、ベッシー・メイ・ケリー監督の『FLOWER FAIRIES』です。長く忘れられていましたが近年になって見つかった作品で、女性が監督した手描きアニメーション映画としては最古として知られています。ほかにも、スタジオ組織の中で働きながらクレジットされることの少なかった女性たちの仕事に触れる構成でした。男性の同僚と協力して自分たちのスタジオを築いた作家も取り上げられ、ジョイ・バチェラーとジョン・ハラスの『THE OWL AND THE PUSSYCAT』、モートン&ミリー・ゴールドショルの『INTERGALACTIC ZOO』が上映されました。

プログラムは3本立てでした。プログラム1は動物の世界を描いた、家族向けのアニメーション集です。プログラム2は女性としての経験の幅広さを映す作品群で、偶像として扱われること(『THE FIGUREHEAD』)、母になること(『BIRTH』『PETIT BONHEUR』)、世界を生きる女性としてのあり方(『W.O.W』)が並びました。

プログラム3は、アニメーション・コレクティブのSunflower Laneとの共同上映でした。生殖に関わる健康についての個人的な物語(『CYCLES』)、存在をめぐる思索(『MY UNIVERSE INSIDE AND OUT』)、女性の友情をめぐるアニメーションのインタビュー(『INTERVIEW』)が上映されました。

ゲストプログラマーはレイチェル・グマ(Rachael Guma)で、共催はWIA(Women in Animation)です。最終日の10月15日にはレセプションが開かれ、Confectionary NYCによるヴィーガンのお菓子が振る舞われました。会場は2番街32番地にあるAnthology Film Archivesです。

場所

Google マップで開く公式サイト

会期

10月11日(日)〜10月15日(木)

状況

この催しは終了しました

時間

10月14日 午後7時(プログラム2「女性であること」)10月15日 午後7時(プログラム3「サンフラワー・レーン」)上映後にレセプションあり

価格

$14 general, $10 seniors/students