ファッション · SoHo
NYソーホーのターゲットが地下階を刷新、スナックバーやウェルネス売り場が登場
ブロードウェイとヒューストン通りの角にあるターゲット・ソーホーが、地下階を全面刷新。住まい、ウェルネス、玩具、食品をニューヨークの街並みに見立てた売り場に作り替え、買い物自体を楽しめる空間にした。
ブロードウェイとヒューストン通りの角に立つターゲット・ソーホーが、地下階の改装を終えた。店が現在の姿で再オープンしてから約1年。今回の刷新で、ソーホー店はスタイルとデザインを軸にした店舗として完成したと、同社は位置づけている。
地下階は、ニューヨークの日常のリズムをヒントに、いくつかのゾーンに分けられた。住まいの売り場「ブルズアイ・ロフト」は、ターゲットのホームブランド「Threshold」の商品を、実際に暮らしているような空間に並べて見せる。ウェルネスの「バランス・マート」は、拡充したメンズグルーミング、話題のウェルネスブランド、韓国コスメなどをそろえる。玩具の「エクスプローラーズ・ラボ」は、想像力や物語、ニューヨークの文化をテーマにした体験型の売り場だ。
目を引くのは食の売り場。「スナックバー」は、ニューヨークの街角を店内に再現した。コーナーストアやニューススタンドを模したスペースに、WildeやCadootzといった新興ブランドの軽食が並ぶ。季節商品を扱う「シーズナル・ショッピング・バー」ではFavorite Dayの甘いものや塩味の商品が入れ替わりで登場し、食品・飲料売り場は現代の都市型マーケットとして作り直された。
設計はSomething Special Studiosが担当した。鋳鉄(キャストアイアン)造の既存の建物の柱のグリッドに合わせて組み込まれている。色づかいでは、おなじみのターゲット・レッドに、特注の「チェリー・ステイン・レッド」が加わった。
同社のチーフ・ブランド・オフィサー、ミシェル・メセンバーグ氏は、日用品の買い物を発見や刺激の時間に変えることが狙いだと述べている。ソーホー限定の商品やコレクティブル、体験は、2027年にさらに加わる予定だ。
ソーホーで買い物のついでにのぞくなら、まず地下へ。日用品の買い足しと街歩きの合間に、ニューヨークらしいスナックや韓国コスメを探せる。
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