新店 · Little Italy
NYリトルイタリーにL'industrie三号店、バラータのスライスで人気
行列で知られるピザ店L'industrieが、マンハッタンのリトルイタリー(グランド・ストリート197番地)に3店舗目を開いた。発酵生地のスライス、バラータ、ジェラートが並ぶ立ち食いの店だ。
文・NBT編集部 · 2026-10-12
種類
ウィリアムズバーグ発の人気スライス店「L'industrie Pizzeria」が、マンハッタンのリトルイタリー、グランド・ストリート197番地に3店舗目を開いた。2017年にウィリアムズバーグで1号店を出し、その後ウェストビレッジにも店を構えている。タイムアウト・ニューヨークは今年2月、この出店を「春にマンハッタン2店舗目として開く」と伝えていた。
オーナーシェフのマッシモ・ラヴェリアはフィレンツェの出身。Secret NYCによると、極薄の生地は自家発酵で、トッピングにはイタリアから届く食材を使う。看板は、バラータをのせたスライスだ。ほかにフィグジャムとベーコン、パルマとニューヨーカーといった定番がカウンターに並ぶ。新メニューとして、ベーコン、ソーセージ、卵、白いモッツァレラを使った「アーリーバード」も加わった。ザ・インファチュエーションの紹介では、マルゲリータは外が香ばしく中がふっくらした生地と、爽やかでほのかに甘いソースが特徴という。ペパロニは脂と塩気が強めで、バジルが全体をまとめる。薄切りのスパイシーサラミも挙げられている。
店内は厚みのあるカウンターで、奥ではピザを焼く工程が見える。ザ・インファチュエーションはここを、先の2店より「ピザ工場」らしい雰囲気と評した。座席はなく、立ったまま食べる形で、列の進みは速いという。デザートにはボンボローネ、オリーブオイルケーキ、ティラミス、ミルフィーユがあり、ジェラートのマシンも置かれている。隣には創業134年のイタリアンベーカリー「Ferrara」があり、カンノーリなどと組み合わせることもできる。
ホールピザは、トマトの29ドルから、パルマ産生ハムとバラータをのせた「L'industrie」の47ドルまで(Secret NYC報道)。営業は夜10時まで。日本からの旅行者にとっては、ニューヨーク式の立ち食いスライスを、観光名所のリトルイタリーで気軽に試せる店になる。
(内容は、Time Out New York、The Infatuation、Secret NYCなどの報道で一致している点をまとめたものです)







