展覧会 · Anton Kern Gallery · Midtown East

パヴェウ・アルタメル「Artist/Studio」展、アントン・ケルン・ギャラリー

ポーランドを代表する現代美術家パヴェウ・アルタメルの個展「Artist/Studio」が、ミッドタウン東のアントン・ケルン・ギャラリーで2026年11月11日から2027年1月16日まで開かれる。

文・NBT編集部 · 2026-10-16

ポーランド出身の現代美術家パヴェウ・アルタメルの個展「Artist/Studio」が、2026年11月11日から2027年1月16日まで、ミッドタウン東の東55丁目にあるアントン・ケルン・ギャラリーで開かれる。会期は約2か月、開廊は月曜から金曜の午前10時から午後6時までだ。

アルタメルは1967年ワルシャワ生まれ。彫刻、映像、パフォーマンス、参加型のプロジェクトを横断しながら、他者との関わりを制作の核に据えてきた作家として知られる。ワルシャワの美術アカデミーで学び、1990年代から国際的に活動の場を広げた。ワルシャワ郊外の団地地区ブルドノでの公共彫刻の取り組みや、金色のスーツをまとった大勢の参加者が各地を旅する「コモン・タスク」など、地域の人々を巻き込む大規模な試みでも評価されている。

今回の展覧会名は「Artist/Studio」。作家とそのスタジオという、制作の根本に関わる二つの言葉をスラッシュでつないだタイトルである。アルタメルの作品では、作家が一人で完成させる作品という考え方よりも、場や人との関係が形を生む過程が重視されてきた。この題名がその姿勢とどう響き合うのかは、会場で確かめたい。

会場のアントン・ケルン・ギャラリーは、ドイツ出身のアントン・ケルンが率いる画廊で、東55丁目16番地に位置する。美術館や百貨店が集まるミッドタウンの中心部から歩いて行ける距離にあり、5番街周辺での買い物や鑑賞の合間にも立ち寄りやすい。土日は閉まっているため、平日に訪れる必要がある。

ギャラリーは、ソーホー近くのウォーカー・ストリート91番地(ラファイエット・ストリートとの角)にも「WINDOW」と呼ぶショーウィンドウ型の展示スペースを持ち、こちらは24時間外から見られる。展覧会とあわせて足を延ばせば、ミッドタウンとダウンタウンの両方でギャラリーの活動に触れられる。ニューヨークでアルタメルの作品を見る機会は多くないため、冬の訪問先として覚えておきたい一展だ。

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状況
これから
会期
11月11日 – 1月16日
作家
Paweł Althamer
会場
Anton Kern Gallery
16 East 55th Street, New York, NY
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開館時間
月〜金 10:00〜18:00(土日休み)
見どころ
  • ポーランドを代表する作家アルタメルのニューヨーク個展
  • タイトルは作家とスタジオを結ぶ「Artist/Studio」
  • 平日10時〜18時開廊、土日は休み
  • ウォーカー・ストリートの「WINDOW」も24時間鑑賞可