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NYブルックリン美術館、アイリス・ヴァン・ヘルペン展が2027年1月3日まで延長

ブルックリン美術館のアイリス・ヴァン・ヘルペン回顧展「Sculpting the Senses」が、当初の12月6日から2027年1月3日まで会期延長。140点超のオートクチュールを展示し、デザイナー本人の参加型パフォーマンスは11月1日が最終日です。

文・NBT編集部 · 2026-11-01

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ブルックリン美術館で開催中のアイリス・ヴァン・ヘルペン回顧展「Sculpting the Senses」が、2027年1月3日まで延長されました。当初の会期は12月6日まででしたが、美術館が公式Instagramで延長を発表しています。5月16日に始まった本展は、パリ、シンガポールを巡回してきた展覧会の北米初公開にあたります。

展示は140点を超えるオートクチュール作品が中心です。現代アート作品や科学関連の資料、自然史標本などと並べられ、ミクロな世界から宇宙まで、水、骨格の構造、動き、光、音といったテーマで構成されています。キュレーターは同館のマシュー・ヨコボスキーとイマニ・ウィリフォードです。

ヴァン・ヘルペンは1984年にオランダのワメル村で生まれ、2007年に自身のメゾンを立ち上げました。2010年の「Crystallization」コレクションでは3Dプリントによるクチュールを手がけています。会場には、2011年の3Dプリント製「Skeleton Dress」、2020年の「Sensory Seas」シリーズのドレス、2025年の「Sympoiesis」コレクションのドレスなどが並びます。素材にはガラスオーガンザ、レーザーカットのメッシュ、プレキシガラス、シリコンなども使われています。

日本の読者にとって見どころなのは、2019年の「Shift Souls Dress」です。日本の「コモン工房」のレーザーカット・テキスタイルを用いた作品で、日本の染織との接点が確認できます。

会場では参加型パフォーマンス「Sculpting the (Un)Spoken」も行われてきました。来場者がデザイナーと対話しながら、その場で新しいルックを組み上げるものです。最後の3回は10月30日から11月1日の午前11時から午後6時で、展覧会のチケットがあれば無料、先着順で定員があります。

同館では「Art of Manga」展も開催中で、千葉てつやの原画も展示されています。

会場はブルックリン美術館(200 Eastern Parkway)です。

場所

Google マップで開く公式サイト

会期

5月20日(水)〜12月6日(日)

価格

Performance free with exhibition ticket