イベント · Flatiron District
NYフラットアイアンで無料のディア・デ・ムエルトス、巨大マリーゴールド祭壇
NYのフラットアイアン地区で、10月26日〜11月3日にメキシコの「死者の日」の共同祭壇「Twenty Petal Flower」を公開。10月28日午後3〜7時には舞踊や音楽、工作が楽しめる祝祭を開く。参加はすべて無料。
文・NBT編集部 · 2026-10-18
エリア

フラットアイアン・ノーマッド・パートナーシップは、23丁目とブロードウェイの角にあるフラットアイアン・ノースプラザで、5回目となる「ディア・デ・ムエルトス(死者の日)」の催しを開く。すべてのプログラムは無料で、チケットは不要だ。

中心になるのは、共同祭壇「Twenty Petal Flower」。メキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデを拠点にダニエル・バレロが率いるMestiz Studioと、ブルックリンのPowerhouse Artsが共同で制作した。作品はメキシコの2都市と米国の工房をまたいで作られ、プラザに運び込まれる。題名はナワトル語で「二十の花びらの花」を意味するcempōhualxōchitl、つまりマリーゴールド(センパスーチル)に由来する。ミチョアカン州の畑で花を育てて収穫する人々と、それを花輪や供物に仕立てる手仕事、そして毎年墓地に現れる花の仮設建築への敬意が込められている。段状の祭壇には編まれた巨大な花の造形が並び、ろうそくのような温かな明かりが灯る。来場者は自分の思い出の品を供えることもできる。公開は10月26日から11月3日まで。

メインイベントは10月28日(水)午後3時から7時。Calpulli Mexican Dance Companyがメキシコの民俗舞踊を披露し、ニューヨークを拠点とするSon Pecadoresが生演奏を行う。ラ・カトリーナのフェイスペイントやスカルの装飾コーナーのほか、Mano a Manoの花づくり、Center for Book Artsのブックレットづくり、Poster Houseの版画と紙のマリーゴールドづくりも用意される。

周辺では、Tanya Aguiñiga Studioによる切り紙飾り「パペル・ピカド」のインスタレーションが、10月5日から11月3日までフラットアイアン・サウスプラザを彩る。さらに10月1日から11月3日まで、ノースプラザの車止めを覆うカバーも死者の日仕様になっている。地区にはメキシコ系・ラテン系の飲食店や店も多く、主催者はそれらを紹介するガイドも公開している。
死者の日は先住民文化に起源を持つメキシコの伝統で、10月31日から11月2日にかけて故人の魂が家に戻ると信じられ、供物や食べ物で迎える。映画などで知られる行事を、マンハッタン中心部の広場で無料で体験できる機会だ。
会期
状況
時間
価格






