展覧会 · Upper West Side
NYアッパーウエストサイド、自然史博物館でスポーツの名品展「For the Win」
アメリカ自然史博物館で、70点超のスポーツ名品を集めた「For the Win: Objects of Sports Excellence」が5月15日に開幕。ジェシー・オーエンスの金メダルなどを展示し、2027年初めまで続く。
文・NBT編集部 · 2026-10-16
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アッパーウエストサイドのアメリカ自然史博物館で、スポーツ史を飾る名品を集めた展覧会「For the Win: Objects of Sports Excellence」が5月15日に始まった。会期は2027年初めまでの予定で、2026年10月22日現在も開催中だ。恐竜やプラネタリウムのイメージが強い同館が、なぜスポーツなのか。その問いに、宝石と鉱物という切り口で答える展示である。
会場は、アリソン&ロベルト・ミニョーネ宝石・鉱物ホール内のメリッサ&キース・マイスター・ギャラリー。展示は70点を超え、MLBの報道によれば、ユニフォームや帽子のような「記念品」ではなく、宝石や鉱物を用いた品だけを選んだ点が特徴だという。リーグ、団体、選手など世界各地から集められ、普段は間近で見られない品が並ぶ。
目玉のひとつが、1936年ベルリン五輪でジェシー・オーエンスが獲得した金メダルの1枚だ。ほかにも、チャンピオンリング、トロフィー、メダルなど、約150年にわたる優勝の象徴が一堂に会する。ナショナル・ジュエラー誌によれば、対象は野球、バスケットボール、フットボール、サッカー、テニス、ボクシング、ゴルフなど15を超す競技にわたり、伝統的なメダルや優勝カップから、凝った指輪へと賞の姿が変わってきた流れも見えてくる。
MLBの記事は、2024年のニューヨーク・リバティの優勝リングなども紹介している。ニューヨークの球団や選手にゆかりの品もあるため、地元ファンには見慣れた名前を宝飾品として眺め直す機会になる。日本から訪れる旅行者にとっても、野球やサッカーなどおなじみの競技を、美術工芸の視点で見られる展示だ。
場所はセントラルパーク・ウエスト200番地の同館。入場料や開館時間の詳細は、ここでは記載しない。スポーツ好きにも、宝石や工芸に関心のある人にも向く企画といえる。
(内容は、MLB.com、National Jewelerなどの報道で一致している点をまとめたものです)
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