展覧会 · Ippodo Gallery · Tribeca

NYトライベッカで日本の陶芸家7人展「Strata」、一壺堂ギャラリー

ニューヨーク・トライベッカのIppodo Galleryが、3世代7人の日本の陶芸家によるグループ展「Strata」を2026年12月17日から開催。三人はNYのギャラリーで初登場となる。

文・NBT編集部 · 2026-11-02

NYトライベッカで日本の陶芸家7人展「Strata」、一壺堂ギャラリー
Ippodo Gallery

トライベッカのノース・ムーア・ストリートにあるIppodo Galleryで、2026年12月17日から2027年2月20日まで、グループ展「Strata: Seven Voices in Japanese Clay」が開かれる。日本の陶芸に携わる7人の作家を集めた展覧会だ。

出品作家は伊藤慶二、前田正博、泉田之也、氏家昂大、蓑和孝治、堀貴春、平岡淳平の7人。ここでは、英語表記の Keiji Ito、Masahiro Maeda、Yukiya Izumita、Kodai Ujiie、Takaharu Minowa、Takaharu Hori、Junpei Hiraoka に対応する名前として紹介する。世代でいえば3世代にわたり、それぞれの活動期間を合わせると60年以上に及ぶ。

「Strata」は「地層」や「層」を意味する語だ。土を素材とする陶芸にふさわしい題名であり、世代の異なる作家たちの仕事が一つの空間に重なって並ぶ構成を示している。副題の「Seven Voices」は、7人がそれぞれ独自の声で語る展示であることをうかがわせる。

注目したいのは、このうち3人がニューヨークの同ギャラリーで初めて作品を披露する点だ。蓑和孝治、堀貴春、平岡淳平の3人である。残る4人、伊藤慶二、前田正博、泉田之也、氏家昂大は、すでに同ギャラリーで紹介されてきた作家たちだ。既に知られた顔ぶれと新しい顔ぶれが同じ空間に並ぶことで、日本の陶芸の現在の広がりを見渡せる機会になる。

初日の12月17日(木)午後6時から8時には、ギャラリーでオープニング・レセプションが行われる。個別の鑑賞は予約制での案内もある。ホリデーシーズンのトライベッカを歩くついでに、日本の土の仕事に触れてみてはどうだろう。

場所

Google マップで開く公式ページ

会期

12月17日 – 2月20日これから

作家

Keiji Ito, Masahiro Maeda, Yukiya Izumita, Kodai Ujiie, Takaharu Minowa, Takaharu Hori, Junpei Hiraoka
見どころ
  • 3世代7人の陶芸家が集う、活動期間60年以上にわたるグループ展
  • 蓑和孝治・堀貴春・平岡淳平の3人がNYのギャラリーで初登場
  • 12月17日午後6〜8時、トライベッカでオープニング・レセプション