展覧会 · New Museum · Lower East Side

ディエゴ・マルコン、ニュー・ミュージアムで個展「Arrivederci, Piggies!」

イタリア出身の映像作家ディエゴ・マルコンの個展「Arrivederci, Piggies!」が、ロウアー・イースト・サイドのニュー・ミュージアムで2026年9月25日から2027年1月31日まで開催される。

文・NBT編集部 · 2026-10-16

ロウアー・イースト・サイドのボワリー通りに建つニュー・ミュージアムで、2026年9月25日から2027年1月31日まで、ディエゴ・マルコンの展覧会「Arrivederci, Piggies!」が開かれている。タイトルはイタリア語の別れの挨拶「アリヴェデルチ」に英語の「ピギーズ」を重ねたもので、展覧会の入口からすでに独特の響きを持っている。

マルコンはイタリア出身で、映像を軸に制作するアーティストである。短編映画の形式を手がかりに、音、映像、空間の組み合わせで観る人の感覚に働きかける作品で知られ、近年は欧州を中心に美術館や映画祭で作品が紹介されてきた。ニューヨークの大きな美術館がその仕事を取り上げる機会として、今回の個展は注目に値する。

会場のニュー・ミュージアムは、現代美術に特化した市内でも数少ない美術館のひとつだ。積み木を重ねたような白い外観の建物は、建築家ユニットSANAAの設計によるもので、日本の建築に親しむ読者にはなじみ深いだろう。ボワリー通りに面し、ソーホーやノリータからも歩いて行ける。展示は、この建物の空間を生かして構成される。

ギャラリーとあわせて周辺の散策を組み込むと、一日の予定が立てやすい。ロウアー・イースト・サイドには小さな画廊やカフェが多く、展覧会のあとに食事をとる場所にも困らない。会期は来年1月末までと比較的長く、冬の訪問にも向いている。映像作品は上映時間に合わせて鑑賞する形になりやすいため、時間に余裕を持って訪れたい。

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状況
開催中
会期
9月25日 – 1月31日
作家
Diego Marcon
会場
New Museum
235 Bowery, New York, NY
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見どころ
  • イタリア出身の映像作家ディエゴ・マルコンの個展
  • 会期は2026年9月25日〜2027年1月31日
  • SANAA設計のニュー・ミュージアムの建物も見どころ