展覧会 · New Museum · Lower East Side
クララ・ホスネドロヴァー、ニュー・ミュージアムのアトリウム階段で展示
チェコ出身の作家クララ・ホスネドロヴァーが、ニュー・ミュージアムの「アトリウム・ステア」に登場。2026年3月21日から2028年3月22日まで、ロウアー・イースト・サイドの美術館で長期展示される。
文・NBT編集部 · 2026-10-16
ニュー・ミュージアムの「アトリウム・ステア」は、館内の吹き抜け空間にある階段を舞台にした展示企画です。2026年3月21日に始まった今回のプロジェクトでは、チェコ出身のアーティスト、クララ・ホスネドロヴァー(Klára Hosnedlová)が作品を発表しています。会期は2028年3月22日までと、通常の企画展よりずっと長く、約2年にわたって見ることができます。
ホスネドロヴァーは1990年生まれ。ベルリンを拠点に活動し、刺繍などの織物、陶、建築的な素材を組み合わせた、空間全体を包み込むようなインスタレーションで知られています。身体や建築、工芸的な手仕事のあいだを往復する作風で、作品の前に立つと、彫刻と環境の境目があいまいに感じられるのが特徴です。
会場は、ボワリー通り235番地にあるニュー・ミュージアムです。ロウアー・イースト・サイドの現代美術の拠点として知られ、重ねた箱を思わせる外観は、日本の建築事務所SANAAが設計しました。階段という、人が上り下りしながら通り過ぎる場所に作品が置かれるため、展示室で一点ずつ向き合う鑑賞とは違い、移動する体の動きとともに作品の見え方が変わっていきます。
長期の会期なので、他の展覧会を目当てに訪れた際に立ち寄ることもできますし、季節や時間帯を変えて何度か足を運ぶこともできます。ロウアー・イースト・サイドのギャラリー巡りの合間に、建築と作品が重なる体験を加えてみてはいかがでしょうか。
- 状況
- 開催中
- 会期
- 3月21日 – 3月22日
- 作家
- Klára Hosnedlová
- 会場
- New Museum
235 Bowery, New York, NY
Google マップで開く - 見どころ
- 会期は2026年3月21日〜2028年3月22日の約2年間
- 階段という動線を舞台にしたインスタレーション
- SANAA設計の建築と作品を一緒に楽しめる
- 刺繍・陶・建築的素材を扱う作家の個性





