新店 · West Village
NYウェストビレッジに小さなワインバー「バー・ア・パール」、予約なしのフレンチ
ニューヨークのウェストビレッジに、フレンチビストロ「Zimmi's」の隣で「Bar à Part」が9月28日に開業。2人掛け6卓とカウンターだけの小さなワインバーで、予約不可のウォークイン制。黒板の小皿とペストリーが並ぶ。
文・NBT編集部 · 2026-10-21
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ウェストビレッジのベッドフォード・ストリート72番地に、ワインバー「Bar à Part」が9月28日の午後4時にオープンしました。南仏風のフレンチビストロ「Zimmi's」の隣にあり、同じチームが手がけています。WhatNowが引用するEater New Yorkの報道によると、Zimmi'sのシェフ、マキシム・プラディエ氏、ジェニ・グイツィオ氏、ワインディレクターのコリー・ホルト氏が構想し、2025年に発表されていました。当初の計画は夜営業の15席ほどのワインバーで、昼のコーヒーやペストリーも検討されていたそうです。Zimmi'sが充実したワインリストとフレンチ料理を出すのに対し、こちらはずっと小さく、気軽に使える姉妹店という位置づけです。
The Infatuationのレビュー(10月19日付)によると、店内は2人掛けのテーブルが6卓と細いカウンターのみ。隣の客と手が触れそうなほどの近さですが、ハーフボトルのワインを決めて料理が運ばれてくる頃には、それも魅力に感じられるといいます。予約は受けず、ウォークインのみなので、急かされる雰囲気ではないそうです。
黒板に書かれたメニューは短く、一見シンプルな品が中心です。スモークサーモンのトーストにはすりおろしたホースラディッシュが効き、アップル・シャルロットはパイ生地の出来が際立つと評されています。ほかにキッシュ、コッパ、クラブのタルト、ポーク、ウフ・マヨ(卵のマヨネーズ添え)などが紹介されています。オープンキッチンでシェフがキッシュやコッパを静かに切り分ける様子も見られます。しっかり食事をするなら多めに頼み、ゆっくりつまむ使い方もできます。
ペストリーを率いるのは、アイルランド出身のクロダ・マニング氏です。ロンドンの「Lyle's」(現在は閉店)で働いた経歴があり、Zimmi'sでもすでにペストリーを担当しています。Infatuationは同店を、デート向き、ワイン向き、軽い食事とお酒向き、ウォークイン向きの店として紹介しています。ウェストビレッジを歩いた帰りに立ち寄る、小さなフレンチワインバーとして覚えておきたい一軒です。
(内容は、The Infatuation、WhatNowなどの報道で一致している点をまとめたものです)





